新宿行ったついでに紀伊国屋書店には寄った。いや探せば山梨でもCONTINUE売ってるとは思うんだがね。んで連載記事のゲーム雑誌クロニクル「ゲーメスト」編完結編面白すぎる。ゲーメストに思い出があるのならば読んでおくべき。Vol.32〜34がゲーメスト編掲載。
あの突然の休刊の裏側では編集部にどんな動きがあったのかってのを知る事ができるだけでも価値がある。ゲーメストつーか新声社が潰れるって噂はたびたび起きてその都度復活して、そんな噂とは関係ないタイミングでいきなり休刊。ゲーメストが見つからなくてウロウロして本屋に大学の先輩が勤めてたから聞いてみたら無くなったって返事。思い出すなあ。
経営が火の車の末期。入金があったらその金額で部数決めてたってのもすごい話だ。印刷費が無いからいつもはメスト16万部刷ってたのに11万部しか刷れない。どーりで最後ら辺手に入りづらかった訳だよ。実売と比較して刷り数が少ないんだから。てな訳で他にも興味深い話満載で、当時の思い出のアレはこーいう事だったのかって気分になる事請け合いだから、メスト派の人は読んどくと良いと思うよ。