デュガリ先生のさばきもどきですが、あっさり条件判明。上段すかし→下段すかし→弱取り。もしくは、下段すかし→上段すかし→弱取り。これで弱取りが触れれば、相手のみ直前のくらいモーションが再現される模様。デュガリさんは投げモーションを取らないので、見た目的にかなりの超常現象。
直前のくらいモーションは何でも。打撃くらい投げくらい寝技くらいは当然として、投げ耐えモーションや場外落ちモーションなんかも再現されます。たぶんリョウの時は直前に出足払いが仕込んであったので、まるでさばきの如く転がったのだと思われる。
ダメージはなし。つーか武力は体力自動回復なので、むしろモーション時間分回復される。
見た目的に面白いオススメは……

  • 頭突き:大きく後ろにのけぞるのでまるでビンタを喰らったかのよう。デュガリさんの説教キャラとあいまってかなりの闘魂ビンタ。
  • 肩車:相手はゆっくりと宙に浮き、そして一回転し地面に叩きつけられる。ウルトラ念力!デュガリ先生は超能力者やったんや。
  • タックル返し:でんぐり返しで一目散にデュガリ先生から逃げてゆきます。おしむらくはカメラワーク。途中で見切れる。
  • 大外刈り:フラついたあげく大の字に倒れるので、宋のジジイに決めると酔拳っぽい。
  • 場外落ち:地面にめり込んでいき、突如復活。バグ系の基本やね。
  • 山嵐:イチオシ。相手が大げさに一回転する。これ連続でやっていると正直貴人より合気道っぽい。

実戦的には?……弱取りの間合いで上段すかしと下段すかしをやってる暇あると思うか?起き上がりに重ねるのはちょいとアリかなあ。触れた瞬間にモーション発動するので組技返しはされないっぽい。デュガリ先生は追い打ちを打撃と締めで使い分けられる稀有なキャラなので、瞬間ダウン系のモーション仕込んでおいてダウン追い打ちを狙うってトコか。
実戦で使えそうな仕込み。

  • 脇腹蹴り(ひっくり返さない方):相手があおむけダウンになるので、また脇腹蹴りが入る。
  • 腕ひしぎ十字固め:腕を伸ばされているモーション中なら脇腹蹴りが入る。
  • 裸締め:腕ひしぎとおなじく、首絞められている間なら脇腹蹴りが入る。

何、脇腹蹴りばっか?実戦だっつてんだろが。デュガリ先生が普通に戦うとコンボの締めはこの辺なんだよ。ああ、

  • 三角締め:CPU戦で練習するならこれがオススメ。もともと技後大幅有利なので、起き上がりに重ねやすい。CPU相手ならずっと這いつくばらせて判定勝ちできる。足を舐めろ。技モーション中相手無敵なのが難点。座り込んでバランスゲージ回復しとけ。

いずれにせよ実戦で使うには、もっと早く出すかもっと間合い広く、のどちらかの条件をクリアしないとな。強取りで同じ事できればかなり研究のしがいがあったのだが。

うーん、しかしバグだったかーって残念な気持ちが正直なトコ。なんでこんな簡単な条件チェックしてないのよ。あと簡単すぎるので、これ知っていた人すでに居そう。初発見じゃないかー。結構興奮したんだけどなー。でももし発見者が俺だったら名前何にしようかな。マジカルびんたとか。