- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/02/26
- メディア: Video Game
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そしてようやく本来の3DSの画像に触れた訳だが。なんだか不思議なカンジだねえ。確かに奥行きはある。3Dっちゅーと飛び出す!ってイメージがあるし、派手って方向に向きそうなモンだが、そういうインパクトも無くああ奥行きが表現されてるねえって感じる。窓から外を見れば景色は立体で奥行きがあるんだけど、触ろうとするとガラスは平面だ。でもそれは当たり前だよね。みたいな?
かつてポリゴンが出た時3次元表現ができるって触れ込みで、まあ俺はそれ自体に大して感動も覚えなかったんだけど、その奥行きがより表現できるようになった。ポリゴンという表現が3D映像という補助を得て、より正当に深化したんだろうねえ。でもそう見えてるだけってのもわかっている。不思議な感覚だ。3DSというハードを新しく作ったんだから、今後5年くらいはこの表現でやっていくって事でしょ。こう奥行きがある画面がスタンダードで当たり前にあっていく訳だ。たぶん今不思議がっている感覚も近いウチに消えるよね。その予感も含めて不思議な気分。
んでー、レースゲームっちゅーのは奥に向かって進めていくゲームなので、やっぱり3D表現と相性いいんじゃないかな。レースゲームは景色を楽しむ部分もあるから余計に。うん最初にリッジ買ったの正解じゃねえかな。面白いし。かなり満足しとるよ。