録画しといたラウェイ観たよ。観ての感想は”速いよ、コイツら”。解説の人がグローブ着けてないと速く見えますって言ってたけれど、確かに速く見える。録画した番組は大体1.3倍速で観るんだけど、ラウェイは1倍速で観たもの。ケリもムエタイ系のしなるようなミドルだしね。試合は序盤からガッツンガッツンぶつかり合って、でも何時の間にかミャンマー側が有利になるって展開が多かった。1ラウンド目で相手のクセを掴み、かつ気力と体力削っておいてんのかね。画面からだとミャンマーの選手のプレッシャーがどの程度のモンなのか感じ辛かったなあ。メインで出てきたラウェイ無差別級チャンピオンの試合なんか、相手が2ラウンド目以降ほとんど攻撃できずに逃げてたけれど、なんでそんな状態まで追い詰められてるのかわからなかった。それがビルマ拳法の奥義って言われりゃそれまでだけど。これはちょっと生で観戦したいなあ。あとビルマ拳法最強の男ってフレーズはむやみやたらにロマンが溢れてると思いました。